植樹式 サンタジュリア博物館

1999年ベネチア・ビエンナーレ日本館で展示された「被爆柿の木二世」に出会ったブレーシャ市のアーティストのダリオ・ゾーニョさんは、ローマの日本文化会館に何度も、何度も問い合わせをし、柿の木の植樹を熱望していました。そして、ブレーシア市、アートスタジオ、写真家のフラビオ・ボネッティ、作家グループグラフォ, 建築家パオラ・ビサーノ、ベルナード・ベッティ、市の教育青少年部に参加を提案、事務局をつくり植樹を実現しました。植樹地となったサンタジュリア博物館は、1000年以上もの間 修道院施設としてつかわれており、町の中心に位置し、シドネオ丘陵の斜面に囲まれた歴史的経過をあらわしている場所です。

植樹式は、博物館の中庭で、大勢の人が集まり、行われました。中学生たちによる詩の朗読、合唱の後、こども達の日本語の「さくら さくら」の歌の中、植樹が行われました。さらに小学生による詩の朗読、参加者全員による「ウィーアーザワールド」の合唱が行われました。最後にこの植樹を切望したダリオ・ゾーニョさんの思いが参加者に伝えられました。柿の木はこの中庭の真ん中に植樹され、今後ブレーシアの人々に愛されることになります。2007年4月25日にも大きな記念イベントが開催されています。

2010年ブレーシア州に新たな植樹8か所とともにサンタジュリア博物館の10周年祭が実施されました。博物館の中庭には、市内7つの小・中学校からこども達、多くの関係者、また10年前の植樹にこどものときに参加してくれた10人ほどの若者も参加してくれました。
サンタジュリア博物館 10周年祭 

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