決戦関ヶ原大垣博実行委員会の有志が「O-kakiプロジェクト実行委員会」をたちあげ、大垣市内の小・中学校への植樹を推進していくことになりました。その第一号として、3月5月の大垣城公園の植樹に続き、大垣市立小野小学校での植樹式が開催されました。植樹式は長崎から海老沼先生も参加され、最初に体育館で、校長先生の言葉、海老沼先生の挨拶、6年生児童代表から歓迎の言葉と柿の木の元へ20歳になったときに再び集い会いたいとの決意がのべられました。その後、場所を校庭に移動し、柿の木は全校児童に順番に土をかけられ、校庭の日当たりの良い場所に植樹されました。植樹後には、6年生と一緒に大垣市出身の清水健人さんによって紙飛行機ワークショップが行われました。こども達は各自白い紙にメッセージを書いて、紙飛行機を折って飛ばし、受け取った人がまた、返事を書いてとばし、紙飛行機はメッセージでいっぱいになりました。最後にはこども達から楽しかったなどの感想がのべられました。
2009年10月10日に、大垣市における最初の植樹から10年経ち、植樹10周年祭として「o-kaki 大合唱 テーマ “むすび”」を開催し、市内の児童、生徒、市民の方々による3000人の大合唱を開催しました。