コロンバスアーツカウンシルの方がベネチア・ビエンナーレの展示を見たことをきっかけに、植樹が実現しました。コロンバスアーツカウンシルでは十分な教育を受けることができないこども達を対象に、地元アーティストが担当するプログラム”Children of the Future”を実施していて、今回はこの方達がこども達を引率して参加してくれました。アメリカでの最初の植樹地となったコロンバス。ここには日本人の居住者が多く、その方達による活花の展示、すしのデモンストレーションと会食、おりがみ実演が開催されました。 そして、アメリカ人による和太鼓の勇壮な演奏が行われました。
植樹後もプロジェクトに触発するワークショップなどを継続的にやっていきたいと話しており、2001年3月28日にはフランクリン植物園でバースデーパーティーが開催されました。また2008年には大きな柿の葉と実の美しい写真が届きました。