2001年7月20日から9月16日に開催された『 「時の蘇生」柿の木プロジェクトin Kochi 』展から始まり、高知県立美術館では植樹まで、関連企画「脱藩の道から柿の木まで」、「手作り楽器ワークショップ」など数々なイベントが行われました。
植樹式当日は、小雨のため、エントランスホールで植樹式は開催されました。親子連れ約30人が参加。海老沼先生の挨拶ののち、ワークショップ参加者で構成されている「柿の木音楽隊」の演奏が行われました。演奏には、2001年12月と2002年1月に行われた「手作り楽器ワークショップ」で制作されたフエ、ドラム、カキンバ、ヒョウキンなどの楽器が使われました。柿の木カリンバなどの手作り楽器の音が響きわたり、柿の木は美術館敷地内の緑地に植樹されました。柿の木のプレートはワークショップを行ってくれたアーティストの西悟さんによって制作されています。