植樹式 アダム・ライゼ小学校

ソーラーパワーの会社を経営されているウド・モルステッドさんから2000年の7月に植樹申込が届きました。 それから2年ほど、柿の木プロジェクを理解してもらう為、ウドさんとのやりとりが続きました。ウドさんは地元の小学校と交渉を重ね、アダム・ライゼ小学校にプロジェクトを理解してもらい、3年越しの植樹が実現しました。小学校では様々な教科の先生方が授業の中で柿の木週間をつくり、植樹式に備えて準備をしてくれました。植樹式当日、アダム・ライゼ小学校のこども達がこの日のために練習してきたパフォーマンスを披露しました。このイベントに参加した人誰もがとても心を動かされた素晴らしい植樹式となりました。

今回の植樹は、イラク危機、イラク戦争の脅威の中で行われました。先生も生徒も柿の木プロジェクトをとてもよく理解し、みんな平和への思いをよりいっそう強く感じた植樹でした。その後 柿の木は順調に大きくなり、2008年には柿の実をつけたという報告もきています。

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