植樹式 クローラー・ミュラー美術館

2000年7月にクローラー・ミュラー美術館のヤープ・ブレイマーさんが来日し、柿の木プロジェクトへ参加したいとの申し出あり、そこからクローラー・ミュラー美術館での柿の木プロジェクトはスタートしました。

2001年4月7日~7月8日に、クローラー・ミュラー美術館で開催された「生きろ/Be Alive, 1980年~現代まで、日本の現代美術」展に柿の木プロジェクトとして参加しました。その時展覧会で展示していた柿の木の苗木は当初2002年の3月に美術館内にある彫刻庭園の敷地に植樹予定でした。しかし、苗木が環境の変化に耐えきれず弱っていたため、美術館は再度植樹を検討し、1年間、柿の木を大切に保護し、2003年の3月に植樹式を行うことになりました。

植樹式はゴッホ生誕150年祭に併せて行われ、素晴らしい天気のもと、美術館の柿の木担当者であるピエットさんとエディーさんが日本人の家族を招き、彫刻の庭のとても良い場所に柿の木を植樹しました。

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これまでの活動