植樹式 アジョン庭園(フランス・リール)

1998年、9月22日~11月15日にパリで開催された日本人アーティストのグループ展「どないやねん」展で展示した柿の木が2本ありました。展覧会終了後、1本は1999年フランス、ボルドー在住のシャンタル・ラッセル・ローさんの申し込みによりシステュード゙自然公園に植樹されました。残り1本は、展覧会企画者のエリック・メチルさんがアビニヨンの美術館へ移り、そこで保管し、大切に育てていました。

2004年、エリックさんはリールでも同様の展覧会「あきまへん」展を行うことになり、柿の木プロジェクトの紹介を行うと共に、大切に保管していた柿の木を植樹したいと連絡がありました。植樹場所のアジョン庭園は専門の造園家が管理しているNPOの市民農園のような場所です。

植樹に先立ち、ボルドー在住のアーティストでシステュード゙自然公園植樹の中心者であるシャンタル・ラッセル・ローさん、そして娘のナディアさんが、こども達とともに石膏で小鳥をつくるワークショップを行い、展示の手伝いをしてくれました。植樹式当日、シャンタルさんはワークショップを行い、こども達に紙で出来た衣装を着せ、近くの池から摘みとったハスの葉を帽子にしました。こども達はハスの葉にさまざまな色の顔料を好きなように乗せ、その葉を池に浮かべ水を少しかけました。ハスの葉の上にのせた顔料は水に溶け出しとてもきれいな水の絵となりました。ワークショップの間、同じ展覧会に出品しているアーティスト野村誠さんとその仲間の方々が飛び入り参加。周囲で小鳥の鳴き声のような音を出してくれたり、式典の最中もピアニカの即興演奏を行うなど、植樹を盛り上げてくれました。

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