植樹式 エジャートン墓地

プレイスのジョナサン・アダムソンさんは、2002年3月15日に植樹を行ったイギリス・グロウスターのブルース・アレンさんに柿の木プロジェクトの話を聞き、エジャートン墓地長崎・広島メモリアルサイトへの植樹を申し込んできました。プレイスは、公的機関の代理として、このメモリアルサイトに記念碑をたてることを推進しており、自治体の墓地協会の支援も得て活動しています。エジャートン墓地は150年の歴史があり、ハダースフィールドの街の中心部から3/4マイルに位置しています。今回新たに建設される長崎・広島の記念碑の近く、墓地の中心部に柿の木は植樹されることになっていますが、柿の木がきちんと根付くまで、ジョナサンさんの意向により、多くの人を招いた植樹式は開催しない予定です。苗木は既にエジャートンに到着し、数名のこども達と一緒に仮植え式が行われました。ジョナサンさんは、ハダースフィールドに「時の蘇生」の象徴的な場所をつくり、教育などに役立てたいと考えています。

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