植樹式 国立レオナルド・ダ・ヴィンチ中学校(イタリア・ブレーシア)

フランチャコルタ・モンテ・オルファノ平和会議協会が中心になり、ブレーシャ州の6つの市に植樹が実現しました。そのうちの一カ所が、国立レオナルド・ダ・ヴィンチ中学校です。植樹式に先駆け、平和行進がミラーニ小学校から始まりました。ミラーニ小学校のこども達は、首から手作りカードをさげ、30×20メートルぐらいの大きい旗を全員で持ち、警官に先導され、苗木を持った海老沼先生について、町を植樹場所まで行進しました。植樹場所に近づく頃には、こども達は「PACE」(平和)と行進のリズムにあわせて、かけ声をかけていました。植樹場所の国立レオナルド・ダ・ヴィンチ中学校に到着すると、中学校の先生と数人の学生が市の旗や、メッセージを手にもち、出迎えてくれました。それから、全生徒と、さらには、近所の幼稚園の園児達が、先生や親たちに手をひかれやってきました。幼稚園の園児達は各自、手作りの「PACE」(平和)の旗を持っていました。

植樹式は、大勢のこども達とともに、幼稚園の園児達による歌、海老沼先生からのメッセージ、市長の挨拶、中学生グループによる研究発表、詩の朗読などがあり、また、小学生による歌も披露されました。そして、代表者による植樹が校門近くの校庭で行われました。
植樹式の最後には、みんなでまた歌を歌い、たくさんの風船が空へ放たれました。歌にあわせ、先生方は踊りだし、幼稚園生は旗をふるなど、植樹式は最高潮のうちに幕を閉じました。
植樹式終了後、市長、海老沼先生たちにこども達から折鶴が贈られました。

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