植樹式 取手市立寺原小学校(日本・茨城県)

2004年2月20日に取手市立取手第二中学校で2本の柿の木が植樹されましたが、そのうちの1本の柿の木が枯れてしまい、当時のPTAの徳浦さんご夫妻がその瀕死の状態の柿の木を自宅で5年間大切に育て、見事に元気に蘇生してくださいました。そして、この蘇生した柿の木を是非小学校にも植樹したいという思いから、隣の寺原小学校に植樹することになったのです。
2月12日の植樹式では、5年生2クラスの児童とともに植樹を行い、植樹式には徳浦さんご夫妻、当時の取手第二中学校のPTA会長で、植樹申込者である貫井徹氏も参加して下さり、こども達は最初に集会室で柿の木プロジェクトのDVDを見ました。その後、校庭に移動し、みんなで元気になったものの、まだ細い柿の木を植樹し、一人一人土をかけていきました。そして、最後に記念撮影しました。
この柿の木が元気に寺原小学校に根付いていくように、今後も徳浦さんご夫妻をはじめ、みんなで見守って行って下さるとのことです。

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