岐阜県大垣市では、2000年の大垣城公園、小野小学校、東中学校の植樹以来、市民ボランティアがO-kaki プロジェクト実行委員会を立ち上げて、この10年間に市内41か所の植樹と合唱祭を中心とする様々なイベントを推進してきました。2009年10月10日に「O-kaki大合唱」をもって10年間続いた合唱祭は終了しましたが、今までの活動記録をまとめることと、今後の活動を話し合うために8月1日に総会が開催されました。
総会には、大垣市長の小川敏氏をはじめ、大垣市小中校長会長 白鳥正忠氏、O-kakiプロジェクトの関係者が参加され、「時の蘇生」柿の木プロジェクト実行委員会からも宮島依子が参加しました。
事業報告後の座談会では、今後のO-kaki プロジェクトの活動について、参加者による、活発な意見交換が行われました。O-kakiプロジェクトでは、これからも植樹活動を継続し、植樹場所への看板設置などを実施していく予定です。
総会終了後に、赤坂小学校、宇留生小学校、西部中学校、西中学校、東中学校、大垣公園の柿の木に案内していただきました。大垣市の柿の木は、さすがに柿のふるさと大垣だけあって、すべて見事に成長しており、たくさんの柿の実もつけていました。