1998年3月28日に植樹が行われた東京都台東区立谷中コミュニティーセンターの柿の木は、2008年にコミュニティーセンター向かいの防災広場、初音の森に移植されました。
移植後2年間は実をつけなかった柿の木ですが、2010年秋にはたくさんの実をつけ、2010年11月13日、こどもクラブのこども達とコミュニティ委員会こども未来部、約35名の方が参加し、収穫祭がおこなわれました。約400個の柿の実が収穫でき、その後みんなでコミュニティーセンターの調理室で皮むきし、紐に結び、約150個の干し柿を作りました。コミュニティーセンターの2階のベランダには、見事な吊るした柿が並べられました。