植樹式 ノステル修道院・隣接公園(イギリス・ウェストヨークシャー)

2006年3月26日のイギリス・ハダーズフィールド、エジャートン墓地の植樹申込者であるジョナサン・アダムソンさんが今回の植樹申込者です。ジョナサンさんは、2006年の植樹以来、柿の木プロジェクトを自分の住んでいる地域で推進していきたいと思い、自ら近隣の学校や教会など10数か所へ手紙を送り、柿の木プロジェクトを紹介してくれました。その中の2か所から、是非植樹したいという希望が寄せられ、2010年のフライングデールズ英国教会学校に引き続き、2011年のノステル修道院・隣接公園での植樹が実現しました。ノステル修道院は、ウエストヨークシャーにある修道院で、敷地内に広大な公園があり、レストランやショップもあり、多くの人が訪れるところです。植樹には、フェザーストーン高校の生徒数名が参加してくれました。生徒や修道院の関係者たちは、ジョナサンさんから柿の木プロジェクトについての、話を聞き、続いて ロンドンから参加してくれた実行委員の大谷さんが海老沼先生からのメッセージを読み上げてくれました。生徒たちはみんなでシャベルをまわして、植樹を行い、みんなの拍手で植樹を終えました。

その後、修道院内で、大きな柿の木が描かれている紙に葉や柿の実にメッセージを書いたものを貼っていき、素晴らしい作品を完成させました。また屋外では、各自が事前に描いた作品を手に持って並んでくれて、自分の絵についての説明を語ってくれました。
今回の植樹にご尽力いただいたジョナサンさんをはじめとするPLACEの皆様のご協力に感謝します。

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