主催:「平和と非暴力のための世界行進」の事務局
イタリア・ブレーシアでは、2000年のサンタジュリア美術館での植樹をはじめ、州内25カ所で、被爆2世の柿の木の植樹が実施されています。これらの植樹地の数カ所が集まり、2011年5月20日の夜に総会が開催されました。
総会には、フランチャコルタ・モンテ・オルファノ平和会議協会のフォレティ・フランチェスコ氏をはじめ、2011年の植樹地の方、またこれから植樹する地域の人々約10名が集い、海老沼正幸先生と荒木隆久さんも参加しました。総会では、各植樹地からの報告、また「平和と非暴力のための世界行進」の団体がどのような活動をしているか、行政の平和活動などの話の後、この団体が柿の木プロジェクトのイタリア支局のような役割をはたしていきたいという話がでました。これからもイタリア・ブレーシアでの植樹は積極的に続けられていくことになります。