植樹式 ガヴァルド総合学校 ソプラポンテの小学校(イタリア・ブレーシア)

ソプラポンテの小学校は、ガヴァルド総合学校のひとつで、植樹は、ニコリ エミリアさんによって、同じくブレーシャにあるガヴァルドの中学校とともに申込みされました。ガヴァルドでは戦争の時の司令部が近年発見され、市民の平和への思いが強くなっています。柿の木の植樹を通して、生徒たちに平和や民族間の友愛を教えたいという先生方の強い思いがありました。
植樹式は、小学校の校舎の前の広場で行われ、幼稚園生たちも招待されていました。
ワークショップは、小学生の高学年によるリコーダーの演奏と歌が中心となり、演奏と演奏の間に「平和」の詩の朗読がありました。曲は、りんやドラをつかったアジア風のものや、軽快な曲も多く、イマジンの曲が流れる中、行われた子どもたちのイマジンの詩の朗読がとても印象的でした。ワークショップの最後には「歓喜の歌」の演奏がありました。低学年の子供たちは、イタリアと日本の旗をふり、音楽のリズムをとってくれました。
植樹は、四角に囲われた花壇の中に行われ、大人たちの手に植樹、整備され、柿の木の植樹を祝って、メッセージのついた色とりどりの風船が空にとばされました。
最後にみんなで記念撮影を行いました。

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