独り芝居 嵯峨佳乃 「風のアリア~被爆した柿の木の願い」 in BLD GALLERY

『柿の木の物語』 出版記念展覧会 関連イベント
独り芝居「風のアリア~被爆した柿の木の願い」
ゲスト・アーティスト 嵯峨佳乃
脚本、演出、音響   谷田貝誠吾

俳優 嵯峨佳乃さんによる独り芝居「風のアリア」が展覧会の最終日前日をかざる作品として上演された。「風のアリア」は演出家 谷田貝誠吾氏が、柿の木プロジェクト、長崎の原爆のことを子どもたちに伝えるために書き下ろしたくれた作品である。谷田貝さんと嵯峨さんは、2011年から原爆のことを伝える独り芝居にとりくんでおり、活動を続けていく中で、柿の木プロジェクトと出会った。
柿の木が主人公の「風のアリア」は、長崎で被爆した柿の木の一生の話だ。柿の木になりきった嵯峨さんは、年老いた柿の木が若い頃の思い出話を話すように芝居をはじめる。原爆が落とされ、人々が苦しむ様子を伝えるシーンでは、嵯峨さんの熱演に観客は涙をぬぐい、柿の木が自らの使命に目覚め、自分の子たちの苗木を世界に送り出すところでは、深い感動をよんでいた。
柿の木の願いを子どもたちに伝えていきたいという谷田貝さんと、嵯峨さんの熱き思いが伝わる素晴らしい独り芝居だった。

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