アレッサンドロ ボルタ 高等教育研究所 植樹式
(イタリア パビア)

パビアは、イタリアのミラノの近くの歴史的建造物や遺跡が残る とても重要な町です。申込者のダリオ・モリナリ先生は、1999年のベネチアビエ ンナーレの展覧会を見て、柿の木プロジェクトを実現したいと思っていました。 アレッサンドロ ボルタ高等教育研究所では、高校生たちが中心 になり、植樹に先駆け、近隣の幼稚園、小学校など多くの人々によびかけ、平和に翼と根を(長崎からパヴィ アへの時空の旅)と題したイベントを2014517日に開催しました。イベントでは、子どもたちの平和の木にまつわる感想、絵、文章やスローガンなどのパネルが展示されました。

高校生たちの活発な活動により、様々な制作物・アート作品が生まれました。町のウィンドウには柿の木のポスターが張り出され、521日の「被爆柿の木2世」の植樹式には、たくさんの人々がボルタ高校の中庭に集まりました。大きな庭に大きな人文字のピースマークを作り、植樹を祝いました。 高校生がつくった柿の木の話の素晴らしいマンガが送られてきました。

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これまでの活動