この植樹は、幼児保育施設、社会心理学上困難のある人のための施設などに芸術作品を取り入れる活動を20年前から行っているフィニステラエ・テアトリ文化協会の申し込みで実現しました。人間の弱さが生む力の強さを忘れずに寄り添って生きていくため、そして再生のシンボルとして柿の木を公園の中心に植えたいと申し込みをしてくれたのです。
植樹式当日は、地域の小学校、幼稚園に通う子どもたち30~40人ほどが参加し、歌を歌ったり体を動かすアクティビティを行いました。
柿の木は手作りのフェルトの花できれいに飾られた公園の中心に子どもたちの手で植えられました。