2001年にグラスゴー植物園での植樹式に参加してくださったベロニカさんが自分の母国にも柿の木を植えたいと17年もの間想い続けてくださり、今年植樹が実現しました。
受け入れ先のファイアル植物園は、アゾレス諸島固有の植物の保存、研究を行っており、来場者の環境への意識を喚起するような活動を行っています。
植樹式ではバレエをメインにした「柿の木の物語」の創作劇、歌、ダンスが披露されました。柿の木が植樹された近くにはタイムカプセルも埋められました。残念ながら、式典中に雨が降ってしまい、外で行う予定だったイベントもすべて体育館で行われたそうです。