4年生の日本人の生徒が柿の木プロジェクトについて話したところ、クラスメイトが共感し、このプロジェクトを学校全体に紹介することになりました。
柿の木は平和のシンボルとして5年生(小学校最終学年)から1年生へと託される“証人”となります。まず5年生が一年間世話をし、次の1年生に託していきます。
植樹式では、日本の自然、他社と尊敬する心、忍耐強さや粘り強さを中心とした日本の文化などをテーマにした工作作品が展示され、全校生徒だけでなく、地域住民も巻き込んで行われました。
10周年の記念には、成長した卒業生(21歳、16歳)と小学校修了生(11歳)が成長した柿の木の元に集うイベントを開催します。